pikurusuのブログ

【実話】2人の姉妹を描いた残酷物語

姉に使われる妹の残酷物語1-2

前回までのあらすじ
  姉に好きな人ができその姉が好きな健斗さん一家を調べることになった私
  姉はその後も私にたくさんの試練を与えてきたのでした。




姉と健斗さんとの恋を実らせるために私は寝る間も惜しんで健斗さん一家を調べました
それは大変でしたが早く姉の恋を実らせ姉に早く出て行ってもらうためでもありました。
姉はとった獲物は逃さない主義で余計妹はそれはそれは大変な思いをしました。
だが姉はなんと!健斗さんと付き合うことになったのでした! 
だが私は姉が健斗さんと付き合ったことで一番心配していることがありました
それは,健斗さんに姉の本性がばれてしまうかもしれないということでした。
だがその時の姉を見ると姉はとても幸せそうで一瞬我を忘れそうになりました
そんな中 姉の恋人健斗さんは手術続きでなかなか会えなくなっていきました。
姉は病院薬剤師 健斗さんと会えるのは休み時間だけになってしまいひどいときは
会えないこともありました 姉はたまに健斗さんが心配で健斗さんのタワーマンションの
掃除にいくこともあったが健斗さんは忙しく家にはお風呂に入って
寝るだけの場所になっていてご飯を食べないこともありとうとう数日後健斗さんは過労で
倒れてしまいましたそれを聞いた姉は急いで健斗さんが入院している病室へと行ったら
先生が立っていて彼の病状を教えてくれました。
彼の病状は過労で栄養不足姉はそのことを私に急いで電話をしてきて姉の休憩時間に
買いに行けばいいものを私に買って来いといいました それは,りんご ブドウ 花 
そして彼の家にいって着替えと水を15分で持ってこいと言われダッシュで
私は持っていきましたですが病室に着いた頃には姉は仕事に戻っており,なんと健斗さんは過労で倒れたにも関わらず病室で仕事をしていました。
私は急いで止めましたもし健斗さんが退院してまた倒れられた時の私の苦労を考えたら
今現在入院しているとしても体が勝手に健斗さんが仕事をしていることを止めていました。
つまり私は後々考えると健斗さんの心配よりも自分の心配をしていることに気づき情けなく思った妹でした。