pikurusuのブログ

【実話】2人の姉妹を描いた残酷物語

姉に使われる妹の残酷物語1-3

前回のあらすじ
  姉と健斗さんは交際をはじめましたが,健斗さんは忙しく
  なかなか会えない日が続きました。
  そしてある日健斗さんは過労と栄養不足で倒れてしまいました
  そして妹のもっと最悪な日々が始まったのでした




健斗さんの心配より自分の心配をしてしまって後悔していた私その頃健斗さんの
退院日を忘れていた。気づいた頃には健斗さんの退院まであと2週間になっていました。
妹は我に返って健斗さんが家に帰ってくる前に姉に頼まれていた部屋の掃除をし始めました
健斗さんと姉は半同棲中その為姉が一人で健斗さんの家で過ごすことも
少なくありませんでした。健斗さんがいるときは姉はずっと掃除をしていたのに
健斗さんが入院している間に健斗さんと入院するまで一緒にいた部屋が見る影もなく
汚くなっていました 姉になんでこんなに汚れたのかを聞いたら忙しかったからと言われ
私は思いました。 忙しかったらそもそも部屋は汚れないでしょっと…
ですが姉に文句は言えませんでした
なぜなら姉は健斗さんのことを本当に愛していて本当に心配していたのでいつもだったら言える文句が姉を傷つけてしまうと思って言えませんでした。

姉に使われる妹の残酷物語1-2

前回までのあらすじ
  姉に好きな人ができその姉が好きな健斗さん一家を調べることになった私
  姉はその後も私にたくさんの試練を与えてきたのでした。




姉と健斗さんとの恋を実らせるために私は寝る間も惜しんで健斗さん一家を調べました
それは大変でしたが早く姉の恋を実らせ姉に早く出て行ってもらうためでもありました。
姉はとった獲物は逃さない主義で余計妹はそれはそれは大変な思いをしました。
だが姉はなんと!健斗さんと付き合うことになったのでした! 
だが私は姉が健斗さんと付き合ったことで一番心配していることがありました
それは,健斗さんに姉の本性がばれてしまうかもしれないということでした。
だがその時の姉を見ると姉はとても幸せそうで一瞬我を忘れそうになりました
そんな中 姉の恋人健斗さんは手術続きでなかなか会えなくなっていきました。
姉は病院薬剤師 健斗さんと会えるのは休み時間だけになってしまいひどいときは
会えないこともありました 姉はたまに健斗さんが心配で健斗さんのタワーマンションの
掃除にいくこともあったが健斗さんは忙しく家にはお風呂に入って
寝るだけの場所になっていてご飯を食べないこともありとうとう数日後健斗さんは過労で
倒れてしまいましたそれを聞いた姉は急いで健斗さんが入院している病室へと行ったら
先生が立っていて彼の病状を教えてくれました。
彼の病状は過労で栄養不足姉はそのことを私に急いで電話をしてきて姉の休憩時間に
買いに行けばいいものを私に買って来いといいました それは,りんご ブドウ 花 
そして彼の家にいって着替えと水を15分で持ってこいと言われダッシュで
私は持っていきましたですが病室に着いた頃には姉は仕事に戻っており,なんと健斗さんは過労で倒れたにも関わらず病室で仕事をしていました。
私は急いで止めましたもし健斗さんが退院してまた倒れられた時の私の苦労を考えたら
今現在入院しているとしても体が勝手に健斗さんが仕事をしていることを止めていました。
つまり私は後々考えると健斗さんの心配よりも自分の心配をしていることに気づき情けなく思った妹でした。

姉に使われる妹の残酷物語1-1

あるところに2人の姉妹がいました。
姉は美人で頭も良くみんなから好かれていましたが,姉の性格は決して良いとは言えません
姉の性格は1日に1回は文句を言わないと気が済まない性格でその性格を
知っているのは妹ただ一人でした。
姉の性格が周囲にバレないように妹は人一倍努力しました。
そんなある日姉はある人に恋をしました。
姉は病院薬剤師をしていて姉が恋をしたのは同じ病院で医者として働いている
健斗さんという方でした。
姉が恋をしてからは妹は大変なことになりました。
それは姉の恋した健斗さんの家系を明日までに調べてノートに書けという命令されましたが
1日ではできないような親戚の人数で私は茫然としてしまいました。
その親戚を調べてノートに書かないといけません。
でもその命令通りに完成したのは期限よりも2日あとのことでした
でも姉の怒りをかわない為にひたすら姉の機嫌とりをしていました。
姉はその日あまり怒っていなかったが,今後はしっかりしようと心に決めた私であった