前回のあらすじ
姉と健斗さんは交際をはじめましたが,健斗さんは忙しく
なかなか会えない日が続きました。
そしてある日健斗さんは過労と栄養不足で倒れてしまいました
そして妹のもっと最悪な日々が始まったのでした
健斗さんの心配より自分の心配をしてしまって後悔していた私その頃健斗さんの
退院日を忘れていた。気づいた頃には健斗さんの退院まであと2週間になっていました。
妹は我に返って健斗さんが家に帰ってくる前に姉に頼まれていた部屋の掃除をし始めました
健斗さんと姉は半同棲中その為姉が一人で健斗さんの家で過ごすことも
少なくありませんでした。健斗さんがいるときは姉はずっと掃除をしていたのに
健斗さんが入院している間に健斗さんと入院するまで一緒にいた部屋が見る影もなく
汚くなっていました 姉になんでこんなに汚れたのかを聞いたら忙しかったからと言われ
私は思いました。 忙しかったらそもそも部屋は汚れないでしょっと…
ですが姉に文句は言えませんでした
なぜなら姉は健斗さんのことを本当に愛していて本当に心配していたのでいつもだったら言える文句が姉を傷つけてしまうと思って言えませんでした。